大田区 歯科 歯医者 森嶋歯科医院

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東京都大田区森嶋歯科のブログ

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2018年1月13日
【院長ブログ】赤ちゃんの虫歯予防が・・・・


歯が生えていないうちは、虫歯菌がお口の中に留まることができないのですが、歯が生えてくると虫歯菌が定着するようになります。
最近の研究では、この時期にお母さんからの口移しでの食事などを避けることによって、お子さんの虫歯菌感染率が下がると言われています。

さらなる研究によると、妊娠中から出産後9ヶ月にかけて、虫歯菌や歯垢を減らす作用がある天然甘味料「キシリトール」を摂取すると、産まれてくる子どもの虫歯菌感染が抑えられるそうです。

1歳児の虫歯感染率15% (通常76.9%)

1歳児半の虫歯感染率42.9% (通常91.7%)

虫歯は、虫歯菌が砂糖などを分解する際にできる酸が歯を溶かすために起きますが、キシリトールを摂取すると、酸が生成されないうえ、虫歯菌を、歯からはがれやすい善玉菌に置きかえる作用が確認されています。

口腔内の善玉菌が増えれば、大人になっても虫歯になりにくくなります。

赤ちゃんの虫歯予防が、一生涯の健康を守ります。

2017年12月 4日
【院長ブログ】歯が悪くなったのは・・・?


歯が悪くなったのは誰が悪いのでしょうか?

患者さんが磨かなかったのが悪いのでしょうか?
はたまた、歯医者さんがいい加減な治療をしたのが悪いのでしょうか?

そんな責任のなすりつけ合いをしても仕方がありません。

歯が悪くなったのは細菌が悪いのです。
歯が悪くなったのは、細菌が日々テロ活動を行っているからなのです。

ですから、本当の歯の治療は、まずは原因である細菌をコントロールしていかなければならないのです。
細菌をコントロールさえしていれば、多少被せ物の合いがわるかったり、多少虫歯になっていたりしても、恐れることはないのです。
逆に、どんなに精密な治療をしても、お口の中が細菌の無法地帯であっては、またすぐに悪くなってしまうのは火を見るよりも明らかです。

先ずは細菌のセルフコントロールから始めましょう!

2017年11月 7日
【院長ブログ】長期的な健康を保つために


物事には必ず原因があって結果があります。
原因がないのに結果だけが起こってしまったということは絶対にないのです。

歯に穴があいてしまったから、削って詰めた。

被せものがとれてしまったから、削って型をとって新しい被せ物を被せた。

歯がグラグラしてきたので、接着剤で動きを止めた。

これらはすべて結果に対しての後始末であり、原因を改善しているわけではありません。
「柱をねずみに齧られたから、柱を修理した。」というのと同じです。 つまり、いくら柱を修理しても、ねずみの問題を解決しなければずっと同じことを繰り返してしまうのです。

ねずみを追い払ってから、柱を修理すれば、ねずみが戻ってこない限り同じ問題は起こらないのです。
(追い払う他にも色々な方法がありますが・・・・。猫を飼う、ねずみをしつける、柱を金属にするetc.)

つまり、虫歯になってしまった原因は何か?を追求し、それを改善していかなければ、 せっかくの治療もすべて無駄になってしまいます。

何度も何度も治療をしているのに、歯がどんどん悪くなってしまったなんて人はいませんか?

被せ物をした歯は、虫歯を放置している歯よりは強いのですが、虫歯になる前の歯に比べると弱くなってしまっています。今まで以上にその歯をとりまく環境を改善してあげないと、より早く虫歯になってしまうのは明白です。

原因と結果両方を治して初めて長期的な健康が保てるのです。

2017年10月12日
【院長ブログ】掌蹠膿疱症

以前ですがタレントの奈美悦子さんが掌蹠膿疱症性関節炎(しょうせきのうほうしょうせいかんせつえん)を患ったというニュースを聞いた人もいらっしゃるかと思います。
漢字の続いた、とても言いにくい聞いたこともないような病名だと思いますが、この病気は歯科とも関わりのある病気なのです。
特徴としては、手のひらや足などに小さな水泡や膿をもった疱が次々と出来ます。
水泡は非常に痒くなる人やそうでない人がいるようです。しばらくすると水泡が破れ、そこから出血したり、膿がジュクジュクとでたりして、痛みを伴います。
季節に関係なく1年中、発症し、再発もしやすい特徴ももっています。
手のひらなど目に付きやすい部分に出来るので、
「孫と手をつなぎたいが、ガサガサしているのでできない」
「足の裏が割れて痛み、歩けない」
「買い物で、お釣りをもらうときに恥ずかしい思いをする」
など、いろいろな支障が生じます。
原因として、扁桃腺に問題があるとか、虫歯、歯周病、歯の根の消毒不足、歯の治療で詰めた金属のアレルギーであるとか、タバコや肥満など、いろいろありますが、はっきりしたことはわかっていません。
治療方法は、ビタミンの摂取やステロイド軟こうなどの薬物療法や歯科治療、扁桃腺の摘出、禁煙などがありますが、さまざまな原因が絡み合って免疫が低下して発症します。

2017年9月 1日
【院長ブログ】最善の策


歯以外の治療は、悪いところを治して体が治癒しやすい環境にしてあげるだけで 完全治癒することがありますが、歯科に関しては現在のところ歯を完全に再生させる技術がないため、原因を取り除いた後に何かで補わなければなりません。それが歯の詰め物や被せものなのです。

被せ物を被せることによって、失われてしまった歯の物理的な回復、細菌の進入経路の遮断、かみ合わせ機能の改善、見た目の回復がなされます。それを約100分の1mmの精度で歯と適合し、100分の3mmの精度でかみ合わせを調節するといった極めて精密なものです。

そんなに精度をあげなくても、患者さん本人には自覚症状はでないのですが、そうしないと、被せものと歯の間から再度虫歯になったり、歯が揺れてきて抜かなくてはならない状況になってしまいます。

被せ物や詰め物はただの金属の塊ではありません。自分の体の失われてしまった臓器を 高精度で回復してくれる人工臓器なのです。
自分の体を構成するパーツですから、詰め物・被せ物の種類を選ぶ時には、メリット・デメリットを良く考えた上で慎重に選択したほうが良いでしょう。

歯は一度悪くしてしまったら完全には回復しませんが、可及的に良い状態に回復しておくことが大切です。

歯は同じ歯の治療を5回繰り返すと抜かなければならない状態になってしまうといわれています。もちろん再治療のほうが最初の治療よりも、条件が悪くなり、治療も複雑化し、早めに悪くなる可能性が高くなります。

現状でのより良い状態に回復し、それを2度と再発しないように予防していくことこそが、お口の健康を長く保ち、一生自分の歯で噛むための最善の策なのです。

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