大田区 歯科 歯医者 森嶋歯科医院

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東京都大田区森嶋歯科のブログ

2017年3月の記事一覧

2017年3月 6日
【院長ブログ】患者様の森嶋歯科医院に対する理解を深めるために


森嶋歯科医院では、日々の診療内容をより精度の高いものにしようと頑張っているのですが、なかなか上手くいかないこともあります。
プロは言い訳をしてはいけないのかもしれませんが、それでお互いの誤解が解けるならと思いここに記します。

予約制なのに待たせてしまう。(反省)

昔の歯医者さんは、来た人順に治療を行っていましたが、歯科は他の医科に比べ一人一人の診療に時間がかかるため予約制にするところが増えて来ました。当院でも予約制を採用していますが、待たせてしまうことがあります。なるべく時間通りにしようと努力しているのですが、予約なしの患者さんや急に痛くなってしまった患者さんを、追い返す訳にもいかずどうしても時間が押してしまいます。
保険治療なしの完全自由診療にすれば、一人一人の時間をたっぷりとれるのですが、保険治療の中ではどうしても難しいのです。
できるだけ時間通り診療を開始・終了できるように頑張っていますが、どうしてもお待たせしてしまう場合があり、時間がない場合には一言スタッフまでお申し出下さい。お待たせしてしまっても、嫌な顔せずお待ちいただいている皆様には感謝の念に堪えません。

治療の回数が多い

お口の中は、虫歯、歯周病、噛み合わせ、見た目全ての治療をちゃんとしないと、本当の意味での長期的安定を得られないため、どうしても時間と回数がかかってしまいます。もちろん他の悪いところには目をつぶって、1つの歯の虫歯だけを治療すれば1回で短時間で終わるのですが、他の虫歯や、歯周病、噛み合わせ、見た目の問題を見逃していては、近い将来お口の中は崩壊してしまいます。
それに、生身の人間が相手で機械を直しているわけではないので、一つ一つの治療行為がちゃんと良い方向に作用しているかどうか、確認しながら先に進んでいかなければなりません。1日で全てを終わらせたけど、すぐに悪くなってしまっては元も子もありません。
平均的に見ると日本人の患者さんのほとんどは歯の予防処置をしておらず、一つの歯の悪さを自覚した時には、様々な箇所が悪くなっていることが多いため、それを全て立て直すには時間がかかってしまうのです。
それに、一人一人の患者さんにもっと時間をとってあげたい気持ちはやまやまなのですが、日本の保険制度の医療費ではなかなか難しいのです。

型を何度も採る。

精密な被せ物を作るためには、精密な型採りが必要不可欠です。1つの被せ物を作るために、何個もの模型が必要な場合もあります。
型採りはあまり気持ちの良いものではないのですが、何回か採ることが必要なのです。(何度も採っても、料金は1回分です。)

麻酔を何本も打つ。

麻酔の料金は、保険の中ではほとんどの診療内容で無料です。
何本射っても料金は変わりません。緊張している方や骨密度が高い場所では効き辛いこともあります。特に緊張の強い方は、診療中は麻酔が効かなく、診療後リラックスすると麻酔が効き始めることがあります。

できてきた被せ物を作り直す。

被せ物を作るには、多くのステップがあります。そのステップの中で1つでもミスがあると最終的に出来てきた被せ物が歯に合わない場合があります。
その場で削って調整すれば、ある程度どんなものでも入れることも可能なのですが、本当に精度の高い被せ物を装着したい場合、100分の1mm単位の精密な適合が大切なため、泣く泣く作り直す場合があります。小さな誤差の場合、患者さん自身が気付くようなことは絶対にないのですが、その歯を本当に守っていくためにはその精度が大切なのです。
作り直しは、患者さんに迷惑をおかけしますし、一歩間違えると病院の信用を失うことにもなりかねない行為なのですが、それでも敢えて作り直しを申し出るのは、納得のいく精度の被せ物を作って、その歯を長期的に守りたい思いからなのです。被せ物は一度被せると何十年も歯を守っていかなければなりません。少しの精度の狂いが命取りなのです。
当院では、昨年1年間で何千もの被せ物を作製いたしました。その内、3つの被せ物でやり直しがありました。その場で調整すればどうにかなるかもしれなかったのですが、それでは精度が下がってしまうため、患者さんに了解をいただき、再製作させていただきました。もちろん次回には、ほぼ無調整で装着することができました。

被せ物が取れた。

今のところ被せ物が外れてしまった人は少ないのですが、近い将来外れてくる人もいるかもしれません。
昔の接着剤よりも3倍くらい接着力が高まっているため、健全な歯に適切な治療をすればそうそう外れるものではありません。ただ、実際本当は抜いた方が良さそうな歯でも、患者さんの希望により、残していくことがあります。
その場合、無理な力がかかったり、支えている歯がもろいため外れてくることがあります。
 適切な被せ物でも、虫歯にならないわけではありません。どんな素晴らしく精密な被せ物でも、自分の全く虫歯になっていない歯よりは弱いものなのです。ですから、被せてしまった歯は、これまで以上に細菌を取り除いて残りの歯の部分を守ってあげなくてはならないのです。
 もし被せ物が取れたら、他の医院へ行く前に丹野歯科医院に相談してください。責任を持って対応します。

仮付けは難しい。

仮付けは、取れて欲しくない時は取れないで、取れて欲しいときには簡単に取れるようにしなければなりません。
扱っているのは人間であるため、いきなり最終的な接着剤でつけないで、仮付けで様子を見ることも大切です。仮付けは難しいのです。もし取れてしまった場合には、ご連絡いただければ迅速に対応いたします。

セラミックが割れた!

細心の注意を払って治療を行っていますが、場合によってはセラミックが割れたり、かけたりする場合があります。
その時には、責任をもって修復いたしますのでご連絡ください。

破折防止にマウスピースの使用をお勧めしています。

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