【院長ブログ】歯が悪くなったのは・・・?
歯が悪くなったのは誰が悪いのでしょうか?
患者さんが磨かなかったのが悪いのでしょうか?
はたまた、歯医者さんがいい加減な治療をしたのが悪いのでしょうか?
そんな責任のなすりつけ合いをしても仕方がありません。
歯が悪くなったのは細菌が悪いのです。
歯が悪くなったのは、細菌が日々テロ活動を行っているからなのです。
ですから、本当の歯の治療は、まずは原因である細菌をコントロールしていかなければならないのです。
細菌をコントロールさえしていれば、多少被せ物の合いがわるかったり、多少虫歯になっていたりしても、恐れることはないのです。
逆に、どんなに精密な治療をしても、お口の中が細菌の無法地帯であっては、またすぐに悪くなってしまうのは火を見るよりも明らかです。
先ずは細菌のセルフコントロールから始めましょう!