【院長ブログ】顎関節症と悪習癖
こんにちは、Dr.森嶋です。
先日ある患者様が「子供が、あごが痛いと言うのですが、どうすればいいでしょうか?」と聞いて来ました。
顎関節症とは、あごの「ねんざ」と考えると分かりやすいでしょう。
「ねんざ」と同じように、痛いときは安静にすることが絶対に必要です。
痛い方の顎で、固いものを咬まない、頬杖をつかない、わざと大きな口を開けないなど気を付けましょう。
一般的には、ほとんどは一時的なもので治ります。
しかし、長期的に続く場合は、要注意です。
特に、頬杖、うつぶせ寝などの悪習癖に気を付けて止めるようにしてください。