【院長ブログ】感染予防のための習慣
こんにちは、Dr.森嶋です。
口腔外科が専門だった私は、39年前の外科医局の入局時に手洗いの訓練を受けました。
それ以来、診療中は肘まで洗う癖が抜けません。手指消毒ではなく前腕部全体を次亜塩素酸水で毎回消毒しています。
他にも、飛沫感染するB型肝炎ウイルス予防の為の38年間続いた習慣があります。
(1)目が痒い時、指で擦ったことがありません。ゴーグルの柄の先端を使います。
(2)診療後に洗顔をします。
その他の一般的医療従事者の感染予防対策(例えばゾーンを分ける等)などはあたりまえですが、常に感染の可能性を考えて診療していることが、今回のコロナウイルス対策に非常に役立っています。