【院長ブログ】歯科恐怖症=歯科治療によるトラウマ
こんにちは、森嶋歯科医院・森嶋美夫です。
今回は、私が人間行動学の中でも最も専門とする「歯科恐怖症」の解説を致します。
歯科恐怖症とは、過去の歯科治療により生じたトラウマ=心の傷により引き起こされる治療前後の諸症状です。診療前・中・後のフラッシュバック、過覚醒、回避行動がそれに該当します。具体的症例としては、治療中の嘔吐反射・動悸・パニック、治療前の「治療に行かなねればならないことは理解していても治療に行けない。」行為、診療後に通院が長続きしない、無断キャンセルが多い等がよく見られます。
ここで歯科医として肝に銘じなければならないことは、「歯科恐怖症の患者様は、過去の不適切な歯科診療の被害者」である事実です。ここで私達歯科医師が行わなければならない行為は、そのような患者様の積極的救済です。
次回は、森嶋歯科医院での行動科学に基づいた実際の取り組みをお伝えします。


