大田区 上池台 歯科 歯医者 森嶋歯科医院

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東京都大田区森嶋歯科のブログ

院長ブログの記事一覧

2007年11月 7日
「安らぎの歯科診療」のおかげ

高崎から患者様が来院されました。

心身ともにボロボロになった患者様に出会いますと心が痛みます。

高崎の有名な本も書いている先生の治療で、体調不良になったそうです。

 

病気を持った人として患者様を診るためには、その心理的な問題の解決までも包括した質の高いものを供給していかなければなりません。そのため現代は、従来より一層優れた人間性と医療技術を持った医療者が求められます。私の3人の歯科医の師匠は、優れた医療者でした。本も書いています。しかし、その師匠に及ばない不肖の弟子の私は、恐れ多くて本なんか書けません。東京の片隅で、私なりに精一杯努力して診療させて頂いています。一生涯、師に似た優れた医療者を目指した求道者でありたいと願がいます。

 

高崎から来られた患者様の体調が、約2ヶ月で回復しました。

残念ながら、一度痛めた心身は、ニ度と元には戻りません。でも、患者様の体調が以前より良くなり、笑顔が回復したのでほっとしました。

3人の恩師の教えで構築した「安らぎの歯科診療」のおかげです。

この治療システムの更なる完成を目指したく願います。 

 

2007年11月 5日
インプラントの噛み合わせ

 インプラントの噛み合わせは、川村泰雄先生から学びました理論で行っています。

 

 25年前の動物実験でインプラントの手術に関しての基礎は確立しましたが、口腔外科医でしたのでインプラント植立した後の噛み合わせに関しては知りませんでした。当時はインプラントの他に、歯牙移植、顎関節症の研究をしていましたが、顎関節症の治療研究から川村先生のオーラル・リハビリテーション(咬合再構成)の理論に出会いました。それから5年間川村先生に学び、現在その理論に従ってインプラントの噛み合わせを作成しています。

 

 顎関節症の治療研究から川村先生に教えていただき、インプラントの噛み合わせに関して失敗しないで診療して来れましたことは幸運でした。森嶋歯科医院私のインプラントの予後が非常に良いのは、私のインプラント手術の技術練度の高さよりも、咬合再構成の理論の素晴らしさにあるように思えます。

2007年10月29日
自己満足

 海外医療ボランティアに参加していただきたくて、インプラント・センターを経営している歯科医の先生にお声をかけました。彼は『年に5日間行って何になる。「自己満足」じゃないか』と、私を嘲り参加しませんでした。

 

 私が敬愛するコルチャック先生は、「自分に必要だから孤児院を行っている」と言っています。自分としてするべき事をしただけなのでしょう。

VE・フランクル先生は、強制収容所で自分も死の恐怖にさらされていましたので、仲間を励ます機会が少なかったそうです。強制収容所で医師としての務めを立派に果たされたフランクル先生ですが、勇気が出なかった自分のことを恥じています。

 

 私も恥多き自己に少しでも満足したいですから「=自己満足」、歯科医としての技術を自分のためだけに使わず、出来うる限り世の中のために役立てていきたいと思います。そのために海外医療ボランティアに参加してきました。

 

2007年10月28日
変革期

 遠方から高校生の患者様がいらっしゃいました。来院理由をお聞きしましたら『近所に歯医者は多いけれど、「得体の知れない歯医者」に怖くて行けません。』とのお答えでした。歯科医院の数も随分増えたために、営利目的のマーケッティング主体に歯科医院経営をして、集患率の高さを誇っている「得体の知れない」歯科医院もあるそうです。

 

現代は、産業社会の成熟化に伴い、患者様の意識に大きな変化が起こりつつある変革期です。医療形態は「おまかせ」医療から「自己決定」医療へ変化して、患者様が歯科医を選ぶ時代です。そんな時代に私は、患者様の御希望にできるだけ沿いながら、自分が受けたい治療を患者様に行っています。安らぎの歯科診療は、歯科恐怖症の私が安心して受診できる歯科治療です。

2007年10月27日
治療のとき願うこと

歯や歯肉は年が経つにつれて痛んでいきます。でも老化現象を抑えて若さを保ち、一生涯、自分の歯で食事ができ、笑えたらどんなに幸せかと思います。患者様の御口の崩壊現象にブレ-キをかけることが、歯科医師の使命と思います。

「抜かず、削らず、入れ歯にしない!!!」をモットーに診療していますが、初診の患者様の御口を拝見する時に、あまりに痛んだ状態に愕然とすることがあります。

患者様が少しでも安らぐように願いながら、自分にできる範囲で最善の治療を心がけますが、人間の力には限界があります。若年時の治療行為の誤りが、老年時の口腔崩壊を引き起こします。ですから、可能なかぎり歯を損なわないような治療方針で診療しています。

今日も診療しますが、私の治療が少しでも患者様の歯を保つために役だてばいいんですが・・・。

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