大田区 上池台 歯科 歯医者 森嶋歯科医院

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東京都大田区森嶋歯科のブログ

院長ブログの記事一覧

睡眠時無呼吸症候群(SAS )の基礎知識:睡眠とは


逆に、皆様は睡眠時に夢を見ることがあるでしょうか。
人は、眠りが浅いとき、大脳の活動が起きているときの状態に近くなるので、「夢」を見るのです。この、眠りが浅い時のことを、『レム睡眠(REM睡眠)』と呼びます。

REM 睡眠とは?

夢を見ているときなどの睡眠。脳波的には浅睡眠に近く、大脳活動は覚醒に近い。急速な眼球運動(rapid eye movement:REM)の出現、筋緊張の低下(上気道閉塞を起こしやすい)、反射活動の低下、呼吸循環などの生理機能の動揺を特徴とした特殊な睡眠。

逆に、夢を見ないほど深い眠りについている時間もあります。
この深い眠りについている時間は、『ノンレム睡眠(non-REM睡眠)』と呼びます。

non-REM 睡眠とは?

最も浅いまどろみ状態のstage1からぐっすり熟睡したstage4に区分され、stage1・2を浅睡眠、stage3・4を深睡眠、或いは徐波睡眠と呼ぶ。「レム以外の睡眠」という意味で、いわゆる安らかな眠りである。

人間の睡眠は大きく分けると、この『レム睡眠(REM睡眠)』と『ノンレム睡眠(non-REM睡眠)』に分類されます。
健康な人は、夜眠っているときに『レム睡眠(REM睡眠)』と『ノンレム睡眠(non-REM睡眠)』を一晩に約90分周期で繰り返します。
睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)とは、睡眠時に断続的に無呼吸を繰り返すことにより、夜きちんと睡眠時間をとったにもかかわらず、日中に眠気が襲ってくることで、交通事故等を引き起こす、恐ろしい病気のことをいいます。
この、『無呼吸』になる時間は、眠りが深い時間・すなわち『ノンレム睡眠』の時間によく起こります。
『ノンレム睡眠』時に無呼吸を引き起こすことにより、睡眠状態は『レム睡眠』へと変わります。
『無呼吸』になる回数が多いと、深い眠りをとることができず、いくら睡眠時間を多くとっていても、脳はきちんと休むことができません。
故に日中に眠気を引き起こすのです。

2016年6月 7日
咬み合わせに関しましては

咬み合わせに関しましては、30年前に川村先生に学んだことが基本になっています。

川村先生の講義から咬み合わせには、歯を守る噛みあわせと顎関節や筋肉を守るかみ合わせがあります。

1. 奥歯を横に揺らさない→横にずらした時に奥歯と奥歯が離れる。

2. カチッと噛んだときに上下の前歯が当たりすぎない→しっかりとした奥歯

3. 口を閉じたときに左右同時に接触する。

4. 歯と歯が当たった後に横ズレしない。

5. 下顎のスムーズな動きを妨げない。

6. 顎や筋肉にストレスを与えない。

歯を治したら「整体に行かなくても良くなった!」「膝が痛いのが治った!」「頭痛が治った!」と言われることが良くありますが、当院では上記の1~6を治すことに専念しております。

歯の噛み合わせというのは、無意識のうちに脳がコントロールしていくものです。
ですから、日常生活の中で歯医者さんに行った時だけ行う、意識的にカチカチ噛んだり、意識的にギシギシ横に動かしたりする行為は、非日常的な行為であり、それが噛み合わせというものではないのです。

歯科医師は、なんらかの原因により崩壊の方向に向かいつつある噛み合わせを、そうならないように最小限の介入で行う必要があります。
崩壊しそうなものを放置したり、安定しているものに介入するのはいけないことです。

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口の中は家の構造と似ています。奥歯の柱と前歯の屋根は一蓮托生です。
セルフコントロールやプロフェッショナルコントロールを駆使して、細菌のコントロールを行っても、お口の中の耐震強度が上手くコントロールされていないと、お口の中の家は崩壊してしまいます。そういう意味で、かみ合わせのコントロールは非常に重要なことなのです。

2016年5月20日
知覚過敏

しみるという患者様の歯を診てみますと、虫歯ではなく知覚過敏のことがよくあります。しみて嫌な知覚過敏ですので、削って詰めて1日でも早く治したい気持ちもわかるのですが、それによって神経が死んでしまうことはほとんどないため、あまり刺激せずに、気長に治していったほうが良さそうです。森嶋歯科医院では、コーティング剤(しみ止め)を使用してしみなくしたうえで、歯磨き粉の使用制限を指導しています。虫歯の場合には、削って詰める治療が必要なのですが、知覚過敏の多くは時間と共に治っていきます。

しみることがなかなか治らない場合、神経を取ることを希望する患者様もいらっしゃいますが、神経を取れば、確実にしみは止まるのですが、神経をとると確実に歯の寿命は縮まります。
 知覚過敏は時間がくれば治ります。一生自分の歯で過ごすためにも、むやみやたらに神経を取るのは控える方がいいと思います。

2016年5月10日
再治療も5回が限度だといわれています。

私がなるべく削らない治療を目指すのは、削ってしまった歯が、もとの完全な歯に比べると弱くなってしまうからです。再治療も5回が限度だといわれています。

歯医者さんのやっていることの多くは、感染して腐ってしまった歯を取り除き、 残った健全な歯を利用して、再建していくことです。ですから、健康な部分がほとんどなかったり、感染を取り除けないような状態になってしまうと歯医者さんもお手上げです。 もし治療ができたとしても、すぐに駄目になってしまう可能性大です。抜歯の後も、その歯の隣の歯を削ってブリッジ→ブリッジの力の負担がかかる方の歯が駄目になり抜歯→残っている歯に金具をひっかけて部分入れ歯→部分入れ歯がかかっている歯がグラグラしてきて抜歯→入れ歯を支えている歯からどんどん抜けていき最後は総入れ歯ということになってしまいます。インプラントはそれを防ぐ治療法ですが、高価な事と骨の具合では治療が出来ないこともあります。

削って詰める治療の繰り返しでは、やはりいつかは噛めなくなります。なるべく治療をしていない健全な歯を、予防していき、再治療の悪い流れを断ち切って行くことが大切なのです。

2016年4月30日
治療前の説明の重要性


私が診療に臨んで常に意識していることは「無駄な歯の消耗を減らし、良く噛めて健康な人生を送る手助け」になろうということです。残念ながら、歯は消耗品です(人間の肉体の一部ですから当たり前ですが)。ですから、消耗するスピードに出来る限りブレーキをかける治療をします。

この考え方を、出来るだけ治療前に患者様にメッセージとして伝えます。患者様と一緒にその目標に向けて努力していきます。

その様な目標設定の一致がないのに診療が開始され、いろいろ上手く治療が進行しないと誤解が生じやすいものです。インターネットや本などで患者様から歯科医療に対する不満を目にすることがあります。それを読んでいくと、ほとんどが 1.歯科医師側の説明不足や怠慢 2.患者側の誤解の2つに分けられます。前者は医師側の努力でしかどうしようもならないのですが、後者の方は、良く話して誤解を解けばほとんどが納得してもらえるものではないかと思えるものばかりです。

私は先生に「何かあった後の説明は言い訳に聞こえるから、出来るだけ先に予測して、起きそうなことで患者様が不安にならないようにお話するべきである」と教えられました。忙しい日常の診療ですが、その教えを守り説明には時間を割いています。そのことが患者様との信頼関係を築く大きな要因になっています。

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