大田区 上池台 歯科 歯医者 森嶋歯科医院

大田区 歯科 歯医者 森嶋歯科医院

お電話でのお問い合わせは 03-3720-8855 へ メールでのお問い合わせはこちら

東京都大田区森嶋歯科のブログ

院長ブログの記事一覧

2017年9月 1日
最善の策


歯以外の治療は、悪いところを治して体が治癒しやすい環境にしてあげるだけで 完全治癒することがありますが、歯科に関しては現在のところ歯を完全に再生させる技術がないため、原因を取り除いた後に何かで補わなければなりません。それが歯の詰め物や被せものなのです。

被せ物を被せることによって、失われてしまった歯の物理的な回復、細菌の進入経路の遮断、かみ合わせ機能の改善、見た目の回復がなされます。それを約100分の1mmの精度で歯と適合し、100分の3mmの精度でかみ合わせを調節するといった極めて精密なものです。

そんなに精度をあげなくても、患者さん本人には自覚症状はでないのですが、そうしないと、被せものと歯の間から再度虫歯になったり、歯が揺れてきて抜かなくてはならない状況になってしまいます。

被せ物や詰め物はただの金属の塊ではありません。自分の体の失われてしまった臓器を 高精度で回復してくれる人工臓器なのです。
自分の体を構成するパーツですから、詰め物・被せ物の種類を選ぶ時には、メリット・デメリットを良く考えた上で慎重に選択したほうが良いでしょう。

歯は一度悪くしてしまったら完全には回復しませんが、可及的に良い状態に回復しておくことが大切です。

歯は同じ歯の治療を5回繰り返すと抜かなければならない状態になってしまうといわれています。もちろん再治療のほうが最初の治療よりも、条件が悪くなり、治療も複雑化し、早めに悪くなる可能性が高くなります。

現状でのより良い状態に回復し、それを2度と再発しないように予防していくことこそが、お口の健康を長く保ち、一生自分の歯で噛むための最善の策なのです。

2017年8月12日
歯を家に喩えると・・・・。

口の中は、家の構造と同じで、奥歯は家を支える柱で、前歯は 家の屋根にあたるのです。

clip_image002

柱が壊れてしまうと、家は傾いてしまいますし、地震がきたら ひとたまりもありません。屋根がないと柱も駄目になってしまいます。

clip_image002[1]

歯は親知らずを除くと28本あります。
その28本がそれぞれ違った役割をして、お口のなか全体で機能しているのです。

clip_image002[2]

1本歯を失っても、食事の際にはあまり違和感はないかもしれませんが、 お口の中では大きな崩壊の第一歩が始まってしまっているのです。

clip_image002[3]

歯が沢山あるうちから、お口の中の崩壊の流れを防いであげることが大切です。

clip_image002[4]

clip_image003

2017年7月10日
最良の歯科治療はメンテナンスです。


毎日歯を磨いて、ちゃんと歯医者さんで治療も受けているのにどうしてまた虫歯や歯周病になってしまうのでしょうか?
虫歯も歯周病も細菌感染症です。原因はわかっています。
本来、虫歯も歯周病もその原因を理解し、コントロールする手段を身に付けて、上手く付き合っていければ、ほとんど進行しない、恐くない病気なのです。
日本の統計を見ると、50歳を越えたころから急激に歯を喪失します。それに比較して欧米では、50歳を超えても歯を失いません。その違いは何でしょうか?
欧米では定期的にプロのお掃除や予防処置を受けるのが、生活の一部となっています。
実際、日本でも欧米と同じような予防処置を実践している地域では、ほとんど虫歯や歯周病になっていないのです。「これ以上歯を悪くしたくない!」「一生自分の歯で噛みたい!」という皆様のために当院では、お口の健康はまず自分で守ることをご提案させていただいております。
お口の健康は自分で守るためにお口の中の健康を守るプロである歯科医師や歯科衛生士が、あなたのお口の中の健康を守るための知識と技術を伝授します。精密な検査に基づき、知識だけじゃなく、それを自分で実行できるように、一人一人にあったお手入れの仕方、治療や検診の受け方を御提案させていただきます。

2017年5月13日
噛み合わせを家に喩えると・・・・


家に喩えると、奥歯は柱で、前歯は屋根です。
つまり、奥歯がしっかりしていないと、前歯が倒れてしまいますし、前歯がしっかりしていないと、奥歯が倒れてしまいます。

奥歯は前歯を守ります。

カチッと真っ直ぐ噛んだときには、上の前歯と下の前歯には僅かに隙間があります。
これが、常にガチガチ当たっているようだと、前歯の位置移動が起こり、前歯の寿命が縮まってしまいます。前歯同士が当たらないようにしているのが、奥歯のかみ合わせです。
しっかりとした奥歯の噛み合わせが前歯を守っているのです。

正しいかみ合わせ 奥歯がないと、前歯が倒れてしまいます。

前歯は奥歯を守ります。

奥歯は、真っ直ぐ噛まれる力には強いのですが、横に揺らされる力には非常に弱いのです。
その横揺れの力が奥歯に伝わるのを防いでくれるのが、犬歯を代表とする前歯なのです。
犬歯は歯の中で最も長く、形態的にも横揺れの力に耐える力が強いため、歯軋りなどの横揺れの力を負担して、奥歯を守ることができます。逆に八重歯などで、犬歯が本来の機能を有していないと、奥歯がグラグラ揺れてしまい寿命を縮めてしまうことになりかねません。

犬歯が上手く機能していると、奥歯を横揺れの力から防ぎます。 前の方の歯が磨り減って、平らになってしまっていると奥歯に横揺れの力が加わってしまいます。

前歯と奥歯、両者が上手く機能して初めて、お口の中の健康

2017年4月 8日
歯を一生涯守る為に


clip_image001

clip_image003

1. 毎日ちゃんと食後3分歯を磨いている。

clip_image003[1]

2. 痛くなったり、かぶせ物がとれたら受診

clip_image003[2]

3. 時々、歯医者さんで歯石を取ってもらう。

clip_image003[3]

4. 時々、歯医者さんに虫歯がないかどうかチェックしてもらう。

clip_image004

ほとんどの日本人が、上記のような歯科受診の仕方をしているにも関わらず、ほとんどの 人が欧米に比べ歯を無駄に喪失しているのはなぜでしょうか?
それはそのやり方が間違っていたということになります。

clip_image004[1]

clip_image005

clip_image003[4]

1. 細菌を意識した歯磨き

お口の中の細菌を意識した1日1回の質の高い歯磨き。なにも、1日3回キチッと磨かないと駄目だと言っている訳ではありません。
細菌が一度破壊されたバイオフィルムを再構築するのには約24時間かかります。
ですから、1日1回寝る前の歯磨きの質を向上してあげれば、必要以上に細菌は増えすぎないのです。歯ブラシをレベルUPすると歯石もつかなくなります。

clip_image003[5]

2. 歯間ブラシの使用

大人になったら、虫歯になるのは歯と歯の間です。そこからいつの間にか虫歯になり、神経をとることになってしまいます。なぜ虫歯になるかというと、歯と歯の間というのは、歯ブラシだけだとほとんど磨けていないからです。
常に磨けていないということは、毎日磨いていないのと同じことなのです。歯ブラシはデッキブラシのような形をしていて、床のように平らなところを磨くのは得意なのですが、垂直な動きは苦手なのです。歯ブラシで磨けるのは、歯の5面のうち3面です。
残りの2面は歯間ブラシではないとみがけないのです。欧米では歯間ブラシの使用は一般的です。
日本ではコンビ二でも必ず売られていますが、正しく使っている人は少ないようです。

clip_image003[6]

3. プロフェッショナルクリーニングの利用

自分の背中が良く洗えないように、自分のお口が一番磨けないのは自分なのです。ですから、自分では磨けているつもりでも、ずっと細菌が停滞しているところが必ずできてしまいます。
それをずっと停滞させたままにしておくと、歯が溶け、歯茎が腫れ、虫歯や歯周病になってしまいます。
セルフコントロールだけではまかないきれない所をプロの歯科衛生士が知識と技術を持って、バイオフィルムを破壊し、細菌を取り除くのがプロフェッショナルクリーニングなのです。

clip_image003[7]

4. 最新の予防システムの活用

セルフコントロールとプロフェッショナルコントロールをより効果的にするために、3DS(DentalDrugDeliverySystem)を使って、虫歯菌の質と数をコントロールしていくことも効果的です。
殺菌剤で、虫歯菌・歯 周病菌を殺菌します。一日一回の使用が予防に効果的です。

clip_image004[2]

1. 細菌を意識した歯磨き

clip_image003[8]

2. 歯間ブラシの使用

clip_image003[9]

3. プロフェッショナルクリーニングの利用

clip_image003[10]

4. 最新の予防システムの活用

clip_image004[3]

以上の4つを行っていくことによって、一生自分の歯を残していくことができます。

clip_image004[4]

本来、歯の治療というのは、原因の治療=細菌のコントロール、結果の治療=被せる治療の両方を平衡して行っていかなくてはならないものだったのです。

clip_image004[5]

これからは、自分の口は自分で守るという意識のもとに、プロの技術や知識を利用して いくことが大切になっていきます。

clip_image006

clip_image007

clip_image004[6]

歯は何もしないとどんどん失われていきますが、ちゃんとしたことをしてあげれば、 一生残してあげられるものなのです。あなたは無駄に歯を消費していませんか?

clip_image004[7]

clip_image008

clip_image009

お電話でのお問い合わせ・ご相談は 03-3720-8855 へ メールでのお問い合わせはこちら