2018年2月 1日
【院長ブログ】『老化防止・アレルギー改善・糖尿病・癌にかからないための食事法=「バイキング・ダイエット」1』
以前(大田区・上池台の歯医者が教える健康・疲れない体作り[1]2015年9月~11月)でダイエットに関して書かせていただきました。
その後の進化・体質改善を書いていきます。
私の両親は癌に罹りました。私の家系は遺伝子的に癌になり易い家系です。
それで癌になりにくい食事法を考えました。それは、『癌にかからないための食事法=「バイキング・ダイエット」』です。
「バイキング・ダイエット」で免疫力を最強レベルに上げることが可能です。
「癌に罹らないヘルシーライフ」を目指して「バイキング・ダイエット」を始めて約1年で16kg痩せました。2017年89㎏の体重が現在73㎏です。体調が良いのは当たり前です。しかし先日もっと驚くことがありました。風邪で39度近く発熱しましたが、一晩で下がりました。今までは1~2週間、咳が止まらずなかなか治りません。「バイキング・ダイエット」が体質改善に効果がある事はわかっていましたが、ここまで効くとは思ってもいませんでした。次回から「バイキング・ダイエット」に関して書いていきます。
2017年12月 4日
【院長ブログ】歯が悪くなったのは・・・?
歯が悪くなったのは誰が悪いのでしょうか?
患者さんが磨かなかったのが悪いのでしょうか?
はたまた、歯医者さんがいい加減な治療をしたのが悪いのでしょうか?
そんな責任のなすりつけ合いをしても仕方がありません。
歯が悪くなったのは細菌が悪いのです。
歯が悪くなったのは、細菌が日々テロ活動を行っているからなのです。
ですから、本当の歯の治療は、まずは原因である細菌をコントロールしていかなければならないのです。
細菌をコントロールさえしていれば、多少被せ物の合いがわるかったり、多少虫歯になっていたりしても、恐れることはないのです。
逆に、どんなに精密な治療をしても、お口の中が細菌の無法地帯であっては、またすぐに悪くなってしまうのは火を見るよりも明らかです。
先ずは細菌のセルフコントロールから始めましょう!
2017年10月12日
【院長ブログ】掌蹠膿疱症
以前ですがタレントの奈美悦子さんが掌蹠膿疱症性関節炎(しょうせきのうほうしょうせいかんせつえん)を患ったというニュースを聞いた人もいらっしゃるかと思います。
漢字の続いた、とても言いにくい聞いたこともないような病名だと思いますが、この病気は歯科とも関わりのある病気なのです。
特徴としては、手のひらや足などに小さな水泡や膿をもった疱が次々と出来ます。
水泡は非常に痒くなる人やそうでない人がいるようです。しばらくすると水泡が破れ、そこから出血したり、膿がジュクジュクとでたりして、痛みを伴います。
季節に関係なく1年中、発症し、再発もしやすい特徴ももっています。
手のひらなど目に付きやすい部分に出来るので、
「孫と手をつなぎたいが、ガサガサしているのでできない」
「足の裏が割れて痛み、歩けない」
「買い物で、お釣りをもらうときに恥ずかしい思いをする」
など、いろいろな支障が生じます。
原因として、扁桃腺に問題があるとか、虫歯、歯周病、歯の根の消毒不足、歯の治療で詰めた金属のアレルギーであるとか、タバコや肥満など、いろいろありますが、はっきりしたことはわかっていません。
治療方法は、ビタミンの摂取やステロイド軟こうなどの薬物療法や歯科治療、扁桃腺の摘出、禁煙などがありますが、さまざまな原因が絡み合って免疫が低下して発症します。