2018年7月 9日
【院長ブログ】ケガで歯が折れてもくっつくのか?
こんにちは、Dr.森嶋です。
今月からは、バイキング・ダイエットから離れて歯科関係の話題に戻ります。
ケガで歯が折れてもくっつくのか?
ケガなどで歯が折れた場合、折れた歯が見つかれば、清潔にして歯医者さんにいってください。最近は良い接着剤もありますから、そのまま接着できるケースもあります。欠け方が小さい場合は、虫歯の治療で使う方法で元通りの歯の状態にすることができます。
歯が抜けたときは、永久歯か乳歯かで処置が違ってきます。
永久歯の場合、清潔にして乾燥しないような状態で歯医者さんに持っていきましょう。
抜けて30分以内のような場合は、抜けた場所にはめ込み、周りの歯で固定することも可能です。
抜けた歯が乳歯であれば、いずれ永久歯が生えてきますから、抜けたことをそれほど気にする必要はありません。
以上です。
2018年6月11日
【院長ブログ】「バイキング・ダイエット」の細かいテクニック
「バイキング・ダイエット」の細かいテクニックは、行動科学に基づいています。太るような食べ方を変えることが大切です。この「行動変容」は、徐々にルーティンとして日常生活に取り入れていきます。そうするとリバウンドしません。
先ずは慌てて取らない事です。原則1は「ゆっくり取る」です。何を食べようかと考えながら、一周してみます。
原則2は「小皿で取る」です。一皿取ったら席に着き食べて、また取りに行きます。
原則3は「まず初めにスープから食べる」です。私は味噌汁から食べます。
原則4は「食べる順序がある」です。スープ類・野菜類・肉類・穀類・デザート類の順で食べます。
原則5は、常に低カロリーを考えて食べていく事です。例えば私は、サラダにはドレッシングではなくふりかけをかけています。タンパク質は肉ではなく豆を食べます。砂糖・塩分は出来るだけ取りません。
原則6は、どうしても食べたい時のみデザート類は食べるべきです。今は肉類・穀類を食べなくても苦痛ではありません。
以上です。
またの機会に書き足していきます。次回からは歯科関係に戻ります。
2018年5月 7日
【院長ブログ】あなたの敵「飢餓中枢」に勝つもう一つの秘訣『食欲を抑える「自己暗示療法」』
この前テレビで「依存症」の中に「チョコレート依存症」があると言っていました。私もチョコレートが大好きです。チョコレートの主成分のカカオには、当たり前ですが中毒性=依存性があります。つまり全ての嗜好品には、大なり小なり中毒性があるのです。これを抑えるには「自己暗示療法」が有効です。スポーツではイメージトレーニングとして用いられます。例えば、「チョコレートが嫌いだ」と言うだけで効果があります。又はチョコレートに嫌悪感を抱くイメージを想像します。チョコレートが嫌いになる情報(老化は糖化・糖は悪玉菌を増やす等)ばかり集めてみます。これだけでも多少なりに効果があります。これで少しずつ減らしていきながら、代用物(和菓子・ゼリー等)を増やしていきます。
次回からは「バイキング・ダイエット」の細かいテクニックに関して書きます。
2018年4月 2日
【院長ブログ】②なぜ意思が弱いのに「バイキング・ダイエット」ができるのか?
肉好き・甘いもの好き・酒好きな私でも「バイキング」で「ダイエット」が出来ました。その理由を行動科学的に解釈しますと、行動制限しない「バイキング」の方が長続きするからです。人は「食べるな」を言われると無性に「食べたくなる」ものです。でも、好きなものを好きなだけ食べていいと、慌ててガツガツ食べなくて良い気持ちになります。普段は食事に気を付けていても、「バイキング」の時は制限なしにします。我慢した自分に御褒美をあげる癖をつけるのです。それが、あなたの敵「飢餓中枢」に勝つ秘訣です。
あなたの敵「飢餓中枢」に勝つもう一つの秘訣『食欲を抑える「自己暗示療法」』に関しては次回書きます。
2018年3月 2日
【院長ブログ】なぜ「バイキング・ダイエット」で健康な食生活を得て体質改善するのか?歯科医が考えた一生涯に渡る健康な食生活
「バイキング・ダイエット」のキーワードは「試食」と「リバウンドしない」です。
バイキングでは、色々な今まで食べたことがない食べ物に出会えることによりは「多品目」「発酵食品」「菜食主義」「低カロリー」「糖質カット」が可能な食品に出会えます。また食事内容の「自由」がある程度あります。まず「試食」が肝心です。定食などは、相手が決めた内容(メイン以外はお任せ)の食事です。内容とは、量・種類・食べる順序・栄養素・味付けなどです。それに比べてバイキングではどんなものをどの位、どんな味付けで、どの様な順序・スピード・盛り付けで食べるかは、その人の自由です。(細かいダイエット・テクニックは後ほど伝授します)。私などは年寄りに育てられたので、食事は残さず食べるように躾けられました。残すのは「勿体無い事だ」だとの意識が、定食などの決められた食事をついつい残さず食べて、結局食べ過ぎになります。
またバイキングですといろいろな食べ物を試食できますので、自分が食べられる食べ物の種類が豊富になります。自分に合った低カロリーで栄養価が高い食べ物と出会えるのです。そのためリバウンドしません。
痩せたいあなた、健康になりたいあなたが、自分の意志で食事をコントロールできれば痩せて健康になります。では、意思が弱い人は出来ないのでしょうか?結論は「できます」。私が出来たからです。次回は、行動科学に基づいて書いていきます。