【院長ブログ】変革期
遠方から高校生の患者様がいらっしゃいました。来院理由をお聞きしましたら『近所に歯医者は多いけれど、「得体の知れない歯医者」に怖くて行けません。』とのお答えでした。歯科医院の数も随分増えたために、営利目的のマーケッティング主体に歯科医院経営をして、集患率の高さを誇っている「得体の知れない」歯科医院もあるそうです。
現代は、産業社会の成熟化に伴い、患者様の意識に大きな変化が起こりつつある変革期です。医療形態は「おまかせ」医療から「自己決定」医療へ変化して、患者様が歯科医を選ぶ時代です。そんな時代に私は、患者様の御希望にできるだけ沿いながら、自分が受けたい治療を患者様に行っています。安らぎの歯科診療は、歯科恐怖症の私が安心して受診できる歯科治療です。