大田区 上池台 歯科 歯医者 森嶋歯科医院

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東京都大田区森嶋歯科のブログ

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2008年12月18日
【院長ブログ】口腔癌(症状)

こんにちは、Dr.森嶋です。

今回は、口腔癌の症状に関して書かせていただきます。早期の癌では痛みが強くないことが多いです。口腔癌は肉眼的には、盛り上がって膨らんでいるもの、潰瘍をつくっているもの、白色や発赤しているものなどさまざまです。進行しますと症状には痛みがもっとも多く、50%ぐらいで、その他、しこり、腫れ、出血、歯の動揺などがあります。

早期には、一見して口内炎のように見えるものでも実は癌である場合もあり、受診が遅れがちになります。専門医(口腔外科)による診断が必要になります。

私の体験ですが、初めて口腔癌(舌癌)を診た大学院の時に、口内炎と思いました。しかし佐藤廣・元教授(当時・第二講座助教授)は、即座に癌と診断され、病理診断の結果も癌でした。経験に裏打ちされた診断力の差は歴然としたもので、インプラントなどの予後も同様です。

2008年12月 9日
【院長ブログ】歯は消耗品

こんにちは、Dr.森嶋です。

私は、歯は消耗品だと考えています。肉体の衰えとともに歯も衰えて脆くなります。歯肉も抵抗力がなくなり歯周病に罹りやすく、歯も抜けやすく消耗し尽くすことになります。

しかし消耗品である歯を出来るだけ長持ちさせる方法は、一般的な物を長持ちさせることと同様にいろいろあります。御手入れをよくすること、長持ちする材料を使用すること、定期的にチェックすること、無理な力をかけないこと、無理な使い方をしないこと、・・・。

つまり、歯を長持ちするためには、自己管理のほかにセラミックやインプラントなどを使用した治療に投資する必要があります。

私達は千年も万年も生きません。人生はせいぜい100年未満です。歯を消耗尽くさないように自分に投資すべき時代だと思います。

2008年12月 2日
【院長ブログ】口腔癌(がん)の原因

おはようございます、Dr.森嶋です。

今回は、口腔癌(がん)の原因に関して書かせていただきます。口腔癌の原因は他の癌(がん)と同様、今なお不明な点が多く、予防法も確立されていません。誘因として喫煙、飲酒、合わない義歯や金属冠、むし歯のとがった縁などの刺激などがあげられます。

私の臨床経験では、癌を発症された全員の患者様が喫煙・合わない義歯や金属冠・口腔内不衛生の共通点がありました。

禁煙・セラミック冠・歯磨きを行うことが口腔癌予防に繋がると感じています。

2008年11月22日
【院長ブログ】口腔癌(組織学)

 おはようございます、Dr.森嶋です。口腔癌の組織学に関して書かせていただきます。どの組織かにより治療法や予後が異なりますので組織診断は重要です。

 口腔癌は組織学的には扁平上皮癌が圧倒的に多く、ついで唾液腺に生ずる腺様嚢胞癌などの上皮性悪性腫瘍です。肉腫はまれですが、他部位からの転移性腫瘍や悪性リンパ腫が口腔に腫瘤や潰瘍をつくることもあります。

私の場合、全て扁平上皮癌で、舌癌および歯肉癌(1例)でした。他の癌・他の部位を臨床で診たことはありません。以上です。

 

2008年11月14日
【院長ブログ】口腔癌(発生部位および頻度)

こんにちは、Dr.森嶋です。

今回より口腔癌(がん)に関して書かせていただきます。

口腔癌は、1980~87年の8年間に、日本の口腔外科、耳鼻科、および癌専門病院二八施設で口腔癌と診断された患者3.187名を調べたところ、口腔癌(がん)の部位別頻度は、舌癌(舌がん)が1番多く(56%)、次に歯肉(16%)、口底(14%)、頬粘膜(10%)の順になっております。その発生頻度は、全癌のおよそ3%を占め、性別頻度では女性よりも男性が約2倍です。年齢別には50代(27%)が1番多く、次いで60代(25%)、70代(18%)、40代(16%)の順です。

私見ですが、性別頻度で女性よりも男性が約2倍であることは、性差ではなく喫煙率・飲酒率と相関関係にあると考えています。私の患者様も全員男性でした。

以上です。

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